入学について

Q: いつでも入学できますか。
全日制の総合日本語コース(4月、10月)、実用日本語コース(1, 4, 7, 10月)のように入学時期が決まっています。特に学生ビザを取得して、入学する場合は、入学時期よりさらに数ヶ月前にビザ申請手続きを行いますので、入学しようとする時期より半年ほど前から準備が必要となります。学生ビザの申請が必要でない場合は、入学時期の前月末まで入学申請を受け付けています。
Q: いままで日本語を全く勉強したことがない人も入学できますか。
少なくとも、ひらがな・カタカナの読み書きや、あいさつや自己紹介程度の簡単な日本語をマスターしておく必要があります。これは、学生ビザを取得される方の基準として最低でも150時間の学習歴が必要となるためです。また、スムーズな日本での学習や生活を始める上でも必要です。
Q: 本国で高校を卒業していない場合でも入学できますか。
日本語学習のみを目的として日本に滞在される場合は、ご入学いただけます。しかし、日本で大学や専門学校へ進学をご希望の場合は、高校卒業(12年教育修了)が出願条件となるため、ご入学いただくことはできません。
ただし、日本で高校に入学(もしくは編入)した後、その高校を卒業すればもちろん進学資格を得ることができます。本校で日本語を勉強した後、高校へ入ることをご検討されている場合は、ご相談ください。
Q: 中学生や小学生でも入学できますか。
本校への入学は、原則として満17歳以上としております。しかし、満14歳以上で本人の親かそれに代る保護者と同居しており、学内外での身元保証に問題がなく、本校が直接面接を行い、問題がないと判断される場合は、例外として入学を認める場合があります。ただし、その場合も日本語学習後に日本の学校で勉強を続ける予定のある場合に限ります。詳しくは、ご相談ください。


出願・書類について

Q: 出願書類はどのように提出したらいいですか。
準備でき次第、連絡人か代理人の方が、直接本校の窓口にご持参ください。
本校と提携した留学機関でお手続きの方は、そちらに提出してください。
Q: 経費支弁者には、どのような人がなることができますか。
経費支弁者とは、本校に在学中の期間、学費や生活費を責任を持って直接支払う人をいいます。長期の日本滞在の間には、多額の留学費用が必要であるため、経費支弁者は、学習者の両親、あるいはそれに代ることができる親族(3親等以内)などの保護者であるのが一般的であると言えます。また、将来返済を前提とした留学費用の貸与も認められませんので、単なる知人や友人などは通常経費支弁者とは認められません。ただし、在職する会社等が本人を語学研修に派遣するような場合は、認められる場合があります。
Q:海外に入学手続きができる事務所などありますか。
はい。詳しくはこちらのページをご参照ください。>> 海外連絡事務所・提携機関

ビザについて

Q: 日本語学校でビザの手続きもできますか。
総合日本語コース、実用日本語コースに入学される場合、学生ビザ(留学)の申請手続きをすることができます。それ以外のビザについては、本校で申請手続きはできません。
Q:学生ビザを取得するのに年齢制限はありますか。
年齢による厳密な制限はありませんが、ある程度の基準があります。学生ビザを申請しようとする場合は、最終出身学校を卒業後、5年以上経過している場合は、日本語を勉強する明確な理由と詳細な計画が決定していないとビザの交付を受けることは困難となります。したがって、学生ビザの取得に関しては、高卒の場合は23歳以上、4年生大学卒業の場合は27歳以上からは審査基準が高くなると考えられます。ただし、前述した日本語学習理由と学習後の計画が明確、詳細である場合は、この限りではありません。
また、その他のビザで日本に滞在される方については、本校に入学するための年齢制限は特に設けておりません。
Q: 留学ビザについて教えてください。
留学ビザは、もともと大学や専門学校など高等教育機関において専門教育を受ける時に与えられる「留学」の在留資格です。
本校の「総合日本語コース」は、文部科学省において認可された「準備教育課程」で、在留資格として「留学」が与えられます。その期間は、1年3か月または2年3か月とされています。
また、2010年6月まで高等教育機関以外の教育課程で教育を受ける際に付与されるビザとして「就学」という在留資格がありましたが、現在は「留学ビザ」となっています。本校の「実用日本語コース」は、通常の日本語学校と同様にこの留学ビザを所得可能です。期間は、1年3か月なっています。
Q: 短期滞在ビザで渡航を繰り返しながら日本語を勉強することはできますか。
語学研修を目的とした短期滞在の在留資格での入国は、原則として一度だけとされています(外務省日本大使館の公示)。本校では、それ以上の入国の可能性について明確にご案内することはできません。
過去に短期滞在で比較的長い(概ね1か月を超える程度の)滞在歴がある場合、その滞在目的や滞在先が明確でない場合は、入国を拒否される場合もありますのでご注意ください。語学研修の前に長期日本に滞在することはお勧めできません。

授業・学習について

Q: 1年間でどれくらい日本語が上手になりますか。
全日制(総合日本語コース、実用日本語コース)で初級から日本語を始めた場合は、1年間で中級までを修了します。日常生活での日本語は、おおよそ理解でき、自分の言いたいことも伝えられるようになりますが、詳細につきましては、各コースのレベル到達度をご参考ください。
Q: 上達が速い場合、飛び級できますか。
原則としてできません。本校では、ひとつの級を修了するために1日4, 5時間、6か月の学習期間を設定しております。飛び級ができるほどの上達は通常では考えられません。日本語学習は、日々の学習の積み重ねが重要です。文法等を頭で理解していることと、実際に自分で使えることは、全く別の能力であるとお考えください。時間を十分かけ、予習、復習を行い、授業と課題をこなしていくことで、少しずつ、しかし着実に上達していきます。始めからしっかりと目標を持ち、焦らず努力をしていくことが上達の近道です。
Q: クラスはどのように決定するのですか。
入学直前に行うレベルチェックテスト(プレースメントテスト)の結果によって決定いたします。
Q: 日本語能力試験や日本留学試験の対策コースはありますか。
全日制の総合日本語コース、実用日本語コースでは、日本語能力試験のための選択授業がありますので、そちらを受講してください。また、総合日本語コースでは、受験のための指導も徹底して行っており、日本留学試験対策の授業もあります。ただし、試験対策ためだけのコースといったものはございません。試験には合格したが、日本語での十分なコミュニケーションがとれなかったり、実用にほど遠い場合もありますので、高レベルな日本語教育をしっかり施した上で、試験対策も提供するというのが本校の教育方針です。
Q: 総合日本語コースで英語の受講は、必修ですか。
留学ビザの学生は、英語が必修となります。その他のビザの方は、自由選択となります。
Q: 授業後に学校で自習することができますか。
はい。放課後に指定された教室を自習室としてご利用いただくことができます。詳しくは事務所でお訪ねください。

進学・受験関係

Q: 日本の大学に入るには、どれくらい日本語を勉強すればいいですか。
通常、初級から日本語学習を始められた場合、最低でも1年半(上級修了レベル)程度の学習期間が必要です。4月入学の場合は、2年コース。10月入学の場合は、1年半コースを修了する必要があります。
Q: 本国で高校卒業したのですが、教育年数が12年に満たないので、日本の大学に進学できないと言われましたが、どうしたらいいですか。
本校の「総合日本語コース」で1年以上のコースを修了すれば、日本で大学や専門学校に出願する資格が与えられます。本校の「総合日本語コース」は、文部科学省で認められた「準備教育課程」であるため、海外で後期中等教育(日本では高校に相当)を卒業した時に教育年数が12年に満たない場合でも、日本での高等教育機関(大学、専門学校)へ入学する資格が与えられます。
Q: 理科系の大学を志望しているのですが、数学や理科の授業を受けることはできますか。
通常の授業時間には設定していませんが、希望者には、夏休み等の長期休暇の一定期間授業をいたしますので、志望される方は、あらかじめご相談ください。

学費・奨学金等について


Q: 学費減免制度がありますか。
入学時に減免となる制度は、原則としてありません。ただし、キリスト教の宣教のために日本語が必要であるキリスト教会の教職者(牧師、宣教師等)の方や平和や社会正義を実現するために日本で働かれる海外出身のNPO/NGO職員の方には、学費軽減や奨学金の制度があります。
Q: 奨学金は、あらかじめ予約できるのですか。
本校でご案内する奨学金は、このウェブサイトでご紹介する こちらのご案内の通りです。すべて、入学後一定の期間在学の後、申請者の中から出席、成績、勉学の熱心さなどを審査し、学校内で推薦し、さらに奨学金支給機関、基金において受給者が決定されるもので、事前に予約できるものはありません。
Q: 学費の分納はできますか。
1年以上の長期コースの場合は、半年ごとの分納が可能です。その場合は、入学手続き前に事務所にてご相談ださい。

入国・住居・生活

Q: 日本滞在にどれくらい費用がかかりますか。
生活費としては、ひと月最低でも10万円程度必要とお考えください。
Q: このホームページで紹介されている学生寮以外に住居を斡旋してもらうことができますか?
はい、できます。ただし、留学生が入居するのに経済的に負担が少なく、保安、衛生などの管理が行き届いた民間の学生寮ですので、紹介できる数が限られています。空室状況をその都度確認し、空きがあれば申請することができます。一般の不動産への斡旋は行っておりません。
Q:日本での入居関係の連帯保証人を学校で引き受けてもらえますか。
いいえ。本校では、入居関係を含む一切の連帯保証人になることはできません。
Q: 在学中、アルバイトはできますか。また、学校でアルバイトを紹介していますか。
留学ビザを取得して入学した学生は、入学後3か月以降に入国管理局に「資格外活動許可」されてはじめてアルバイトが可能となります。許可された場合も、学生としてふさわしい職種のみと制限されています。留学ビザの場合は一週間に28時間以内の勤労が可能です。ただし、出席率が良好でない場合は、申請ができません。
Q: 入国の際、空港への出迎えなどをしてもらうことはできますか。
日本国内に連絡人や関係者がおられない場合で、本校でご案内した学生寮に入居される場合は、空港への出迎えと入居手続きおよび学生寮までのご案内をさせていただきます。ただし、連絡人やご関係者の方がいらっしゃる場合や、本校でご案内した学生寮に入居されない場合は、原則として出迎えやご案内をいたしておりません。

その他

Q:授業見学や体験入学はできますか。
全日制のコースでは、授業見学、体験入学はできません。
Q: 休学の制度がありますか。
いいえ、休学はできません。病気などやむを得ない事情で、長期(1か月以上)通学ができない場合は、一度退学していただくことになります。
Q: 他の日本語学校から本校への転入、本校から他の日本語学校への転校はできますか。
原則としてできません。ただし、やむを得ない事情がある場合は、認められる場合があります。
Q: 学校に食堂がありますか。
いいえ、ありません。昼食は、持参、購入、外食する必要があります。教室や一部のロビーを食事に利用することはできます。電子レンジ、給湯ポットがありますので、ご利用いただけます
Q: 学校に自由に利用できるパソコンがありますか。
はい、本校の学生なら誰でも利用できるパソコンコーナーがあります。また、ノートPCやスマート・フォンを持っている場合は、無線インターネット(Wifi)を利用することができます。詳しくは、事務所にてお尋ねください。

YMCAについて

Q: YMCAとはどのような団体ですか。
YMCA(Young Men's Christian Association=キリスト教青年会)は、キリスト教精神を社会で実践するために1844年に英国、ロンドンで設立され、その後世界中で展開されている、特に青少年の教育、育成を中心としたキリスト教運動団体です。2012年現在世界の119の国と地域で、その社会と世界の人々に必要な活動を多くの人々とともに展開しています。この地球上のすべての人々が共に平和で、心豊かな社会を創りだしていくことを願い、その活動を推進しています。 LinkIcon日本YMCA同盟のページへ
Q: YMCAは、キリスト教を基盤とする団体だと聞きましたが、キリスト教を信じていなくても入学することができますか。
もちろんです。どのような宗教、信条の方であっても入学することができます。YMCAとしてキリスト教をベースとしたボランティア活動やクリスマスやイースターなどの行事を行ったり、入学式、卒業式などはキリスト教の礼拝形式で行うことがありますが、その中で学生の行動を強要したり、制限したりすることは一切ありません。現在も、世界各国から多様な宗教、信条の方が一緒に勉強いていらっしゃいます。どのような思想、信条、宗教、文化の方からもお互い学び合い、共に平和に生きる社会を創造することがYMCAの願いです。